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CLAMP展に行ってきました

2024年08月05日

 

 

皆様こんにちは。からだ元気治療院東京オフィスの井村と申します。

 

私は先日、国立新美術館で9月23日(月)まで行われている企画展『CLAMP展』に行ってまいりました。

 

写真①

 

皆様はCLAMPという“創作集団”をご存じでしょうか。女性4人から構成されており、

漫画だけでなくアニメーション脚本やコスチュームデザインも行っています。

NHKで作品がアニメ化されていたり、人気アニメシリーズのキャラクターデザインを

したりしているので、実は作品に触れたことがあるという方も多いかもしれません。

それこそ私が最初にCLAMP作品に触れたのは、子どものころに妹が観ていた

『カードキャプターさくら』でした。女の子向けの作品でしたが、一緒に観て

楽しんでいたのを記憶しています。

ですが、本格的にCLAMP作品が好きになったのは少年・青年向け漫画を読んでから

です。『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』と『xxxHOLiC』は今でも大好きな漫画です。

その二作品をきっかけにCLAMP先生の他作品にも触れるようになりました。

 

いざ足を運んでみると、男女比は圧倒的に女性の方が多かったです。確かに女性向け作品は多く人気があるのですが、前述の通り男性向けの作品もあるため少し意外でした。男性がいたとしても男女2人や家族連れで、男性1人はちょっと浮いていたような気がします。

 

展示会にはカラー原画や生原稿が多くあり、ペンや筆のタッチが分かるほど近くで

見ることが出来ました。現代ではデジタル原稿も主流になってきているようですが、

アナログの力強さは素人目から見ても感動するものでした。

好きなシーンの原稿もあり、懐かしさや当時のワクワクがよみがえってきました。

 

写真②

 

写真③

 

写真④

 

展示室自体にもイラストが張られており、空間全体が作品に染まっていました。

 

写真⑤

 

 

写真⑥

 

撮影ができない貴重な原画や映像作品もあり、テーマのある構成はただ見るだけでなく

楽しめる展示になっています。

8月14日(水)より始まる後期展示より一部展示原画が変わるようなので、また足を

運んでみようかと思います。

 

 

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