スタッフブログ

12歳の社長

2022年11月21日

 

 

皆様こんにちは。

 

からだ元気治療院の徳永です。

 

 

「食欲の秋」「運動の秋」「勉強の秋」

皆さまはどんな秋をお過ごしでしょうか。

 

 

先日、NHKで興味深い番組が放送していました。

 

「12歳、社長になる ~学びはもっと面白い~」

 

”イヤイヤをワクワクへ”

 

学びの在り方に革命を起こしたい!と、12歳にして社長となり、

注目を集めている、李禮元(リ・レウォン)君。

 

 

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・元素カルタ

 

・漢字ミッション

 

などを開発しました。

 

 

画像2

 

 

ビジネスマッチングイベントにスペシャルゲストとして登場し、

自身が開発した元素カルタや、自身の原動力について話しました。

 

12歳とは思えないような堂々とした出で立ちで、自分で開発した商品のことを

生き生きと話している姿が印象的でした。

 

そんなレウォン君ですが、

 

レウォン君自身は決して勉強が大好き!というタイプではなく、

むしろ苦手なことが多いと話しています。

 

 

暗記や単調な書き取りになりがちな、学校の勉強(宿題)。

 

”もっとドキドキワクワクするような教材がつくれないか?”

 

という気持ちから、商品の開発に至ったようです。

 

 

小学4年生の時、不登校になりましたが、

自分のやりたいことをとことん突き詰め、2022年2月に起業を果たしています。

 

番組の中で、「漢字ミッション」をとある企業の社内研修で行う様子がありました。

 

9個のマスの中心に自分の名前を書きます。

 

続いて、中心に書いた自分の名前の周りに、好きな漢字を当てはめていくのです。

 

漢字を当てはめることができたら、

同じグループの人と「なぜその漢字を選んだのか」を話し合います。

 

 

すると、いつも一緒に業務をしているあの人が、

 

実はこんな考えを持っていたとわかったり、

 

普段話さない人とコミュニケーションを取ることができます。

 

 

「やってみてよかった」「同僚の新たな一面がわかった」と

研修を受けた社員からは好評でした。

 

 

12歳の素直な感覚が、共感を呼び、広まっています。

 

 

学びの持つ意味や、勉強の楽しさ、興味を抱くきっかけなど些細なことが多いですが、

自分の興味を持つ気持ちに正直になり、取り組んでいくことは重要です。

 

 

私の娘は、音楽鑑賞や、iPadで絵を描くことにハマっているようです。

 

 

動画の編集も、いつの間にか覚えていて、私に指南してくれます。

 

 

彼女なりの、”好きなこと”をとことん追求していってほしいと感じた秋の一日でした。

 

 

 

 

 

 

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