スタッフブログ

遠きに行くは必ず邇きよりす

2024年05月13日

 

 

皆様こんにちは。からだ元気治療院東京オフィスの井村と申します。

 

いつもは料理に関することばかり挙げている私ですが、今回は大好きな漫画の

劇場アニメを鑑賞したことについてお話しさせていただければと思います。

 

その作品はズバリ『ハイキュー!!』です。

 

少年向け週刊誌で2012年から2020年まで連載していたバレーボール漫画で、題名は

バレーボールの漢字表記である「排球」からつけられています。すでに連載が終了しているにもかかわらず前述の通り劇場アニメが公開され、ヒットするほどの人気作品です。

私自身はバレーボール未経験ですが、そんな私でも分かりやすくルール等が表現されて  おり、バレーに青春を捧げ成長するキャラクター達の姿に胸を打たれます。

何より競技だけに収まらないメッセージ性を持っている作品で、そういった部分も

魅力であると言えます。

 

 

写真①

 

 

 

写真②

 

小柄なサッカー少年だった主人公の日向翔陽(ひなたしょうよう)が、春高バレーのテレビ中継で地元宮城県の出場校である烏野(からすの)高校の試合をたまたま見かけました。

烏野高校には「小さな巨人」と呼ばれるエースがおり、バレーボール選手としては低身長でありながら得点源として活躍する姿に魅了され、バレーを始めることになります。

中学ではバレー部に指導者どころか部員もおらず、友人に協力してもらい何とか

3年生にして最初で最後の公式戦に挑むものの、もう一人の主人公である影山飛雄(かげやまとびお)擁するチームに惨敗してしまいます。

影山へのリベンジを誓い烏野高校へ入学した日向は憧れだった『烏野高校排球部』に入部。部活初日に体育館へ赴いた日向が目にしたのは、倒すと決めた影山の姿で…。

というところから物語が始まります。

 

今回の映画は本編の中でも人気のエピソードである『ゴミ捨て場の決戦』を

描いたものです。

主人公たちが所属する烏野高校=カラスと、古くからのライバル校である音駒高校=ネコが戦うということで、カラスとネコがゴミ捨て場で争う様を例えてそう呼ばれています。

 

鑑賞後の感想ですが、ハイキュー!!の漫画やアニメを全く知らない方にはあまり魅力が 伝わらないかもしれません。バレーボールの試合を描いているため、アクション性や迫力はあります。しかし、回想やキャラクターの過去が試合の合間に入ることが多いため、その間はなんとなくそういうことがあったんだなと思うだけの時間になってしまいます。

ただ、原作やアニメを見てきた私からすると、これまでの話とのつながりを感じることが出来るため、より映画全体を盛り上げる要因になりました。私個人としては非常に面白く、感動する内容でした。

 

この映画には入場者特典があり、公開中に一定期間で特典が変わります。

そちらの写真をいくつかご紹介します。

 

 

写真③

 

音駒高校出場選手の記念写真風ポストカードです。

 

 

 

写真④

 

場面写や原画ビジュアルだけでなく、声優陣の座談会や監督のインタビューも掲載されているメモリアルブックです。

 

 

 

写真⑤

 

原作者の古舘先生書き下ろしのビジュアルボードです。

 

 

 

写真⑥

 

原作漫画で『ゴミ捨て場の決戦』が描かれている単行本37巻の特別カバーです。

 

 

写真⑦

 

春高バレー選手名鑑風ブロマイドです。

 

特典が新しくなったから行かなければと思わせる企業戦略に踊らされているのを感じてはいるのですが…。

何度も見たいと思うような内容でしたので、毎回楽しむことが出来ました。

 

まだ原作としては続きがあるため、これからテレビアニメシリーズが再開することを

願いつつ、作品を応援していきたいと思います。

 

スタッフブログ 一覧に戻る