2023年03月23日

こんにちは

からだ元気治療院の金子です。

ようやく寒い冬から暖かい季節に移り変わりホッとしたのも束の間

この時期に春の訪れとセットでやって来るスギ花粉！！

目や鼻や喉と、いろいろな粘膜を攻撃され、毎年憂鬱な気分にさせられます(；ω；)

花粉がやって来る前に対策をした方が症状が軽減されるというのは分かっているものの時期が過ぎると嘘のように楽になるので、ついつい症状が出はじめてから行動に移す・・・

こんな方も多いのではないでしょうか。

医療機関を受診したり薬局で薬を購入するのも手ですが、自身の免疫力を高めるのも大切だと聞きます。

そのひとつが日光に当たること。

日光に当たることで生成されるビタミンÐにも免疫に対するさまざまな作用があることが研究で明らかになってきています。

骨の形成や維持に重要なビタミンD。免疫機能の維持、免疫力を高める働きが期待される必須のビタミンとしても注目されています。

近年ビタミンD不足とアレルギー症状の発症との関連性や健康に対する研究報告も行われており、皮膚上のバリア機能を高めることも分かってきました。

ヒトの皮膚には、日光の紫外線によりビタミンDを生成する物質が備わっています。

1日20分～30分程度の散歩やウォーキングなど適度に体を動かし、日光に当たる習慣をつくることでビタミンDの生成を促すことができます。

ただ、春や秋といった花粉症のシーズンや日差しが強い時期は、アレルギーや熱中症のリスクがあるため注意が必要です。

今の時期であれば飛散状況を確認したり、紫外線が弱めな朝夕に行動するよう心掛けると良いでしょう。

少しでも症状を軽くして、憂鬱な時期を乗り切りたいと思います(*^^*)

》スタッフブログ　一覧に戻る