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春といえば・・・

2022年03月17日

 

 

みなさん、こんにちは。

 

からだ元気治療院の森です。

 

 

少しずつ暖かい日が増え、春の陽気を感じるこの頃

 

別れと出会いの季節ですね。

 

色んな感情を感じる事のできる季節。

 

皆さんはどんな風に感情が動き、触れることができましたか?

 

 

私は、年齢と共に

 

季節の行事やお花、旬な食べ物を意識するようになりました。

 

 

今年は数年ぶりに雛人形を飾り

 

梅や桜の枝木を添え、桜餅をたべました。

 

 

雛人形①.JPG 

 

 

幼少の頃、雛人形と家族で一緒に撮った写真を

 

何十年ぶりに真似て写真を撮りました。

 

一緒に写真を撮る事も減ってしまっていたので

 

とても大事な一枚を撮ることができました。

 

また、当時の写真の親の年齢と一緒で

 

驚きと感慨深い気持ちになりました。

 

 

最近では、写真は撮ったままで満足してしまいがちですが

 

ちゃんと現像して飾ろうと思いました。

 

 

なんだかあたたかい気持ちになれた

 

そんな春を感じれた一日でした。

 

 

≪≪桃の節句≫≫の余談

 

Q,なぜ桃の花やひな人形を飾るのか・・・?

 

ひな祭りに雛人形を飾るのは、昔の人形(ひとがた)や流し雛の風習の通り、

 

お雛様に女の子の穢れを移して厄災を身代わりに引き受けてもらうためです。

 

また、桃の花には元々「魔除け」や「長寿」のパワーがあるとされています。

 

旧暦の3月3日はちょうど桃の花が咲くころだったことから、

 

ひな祭りに桃の花が飾られるようになったそうです。

 

 

梅の花

 

 

■ちらし寿司■

 

もともとは、平安時代に現在のお寿司の起源とも言われている「なれ寿司」に、

 

エビや菜の花を乗せ、彩りをよくして食べられていたのが由来と言われています。

現代に受け継がれていくうちに、より華やかで見栄えのするものに変化し、

 

今の「ちらし寿司」になったと考えられます。

ちらし寿司に載っている具材には、それぞれに意味があるそうです。

 

 

エビ:腰が曲がるまで長生きできますように・・・

レンコン:先が見通せるように・・・

豆:健康でマメに働く!!

 

 

■はまぐりのお吸い物■

 

はまぐりは1対、2枚の貝殼を持つ”二枚貝”です。

 

対の貝はぴったりと合うけれど、

 

それ以外の2枚の貝が合うことは絶対にないという特徴が由来と言われています。

 

このようなはまぐりの特徴は“仲の良い夫婦を表す”ものとされ、

 

一人の相手と永遠に仲良く過ごせますように、という願いが込められていると言われています。

 

 

意味を知ると、余計に季節の行事が楽しくなりなりました。

 

皆さんはどの行事がお好きですか?

 

 

牡丹

 

 

 

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