2022年05月23日
みなさん、こんにちは。
からだ元気治療院 あたおかスタッフの《ウチダ2:50》と申します。
とある休日…
都内をぶらりとウォーキング。
ルートは有楽町駅から豊海埠頭まで約3~4kmといったところでしょうか。
有楽町駅は銀座口から出て晴海通りを歌舞伎座があります東銀座方面へ。
BGMはましゃ(福山雅治)♪
天気は曇天…スッキリ晴れていればもっと気持ち良かったと思います。
銀座三越前を通り過ぎ…
東銀座の歌舞伎座の前に到着。
写真を撮るのをすっかり忘れてしまいましたが
本当に立派な建物です。
いつかは歌舞伎を生で鑑賞したいと思っています。
そして、新橋演舞場を右手に見て…
築地に到着。
築地市場が豊洲へ移転して…
築地場外市場の雰囲気はどうだろうと思っていましたが…
午前中の早い時間でしたが予想以上にお客さんが闊歩して賑わっておりそれなりに活気がありました。
築地を抜けますと隅田川を渡ります。
自分が好きな橋の1つ「勝鬨橋」です。
日本で現存する数少ない可動橋(跳開橋)です。
ただ、1970年11月29日を最後に開閉が停止となり、1980年には電力供給も停止されたとのことです。
私が誕生する前には可動橋としての役目を終えてしまいました。
一度は跳開している姿を生で見てみたかったですね。
勝鬨橋からの風景もいいものです。
勝鬨橋を渡りますと都営大江戸線の「勝どき駅」です。
左に曲がれば「もんじゃ」で有名な月島方面です。
しかし、今回の目的はもんじゃではないので右に曲がり豊海埠頭方面へ。
晴海通りから右折して歩く事、さらに10分強…
豊海の倉庫街へ…
その倉庫街の一角に
「マグロ卸のマグロ丼の店」があります。
マグロ卸業者さんが自社の倉庫の一角に店を作ったようなのでこんな場所になったようです。
しかしながら朝潮運河沿いにあり開放感あふれるデッキ席のお店。
なんだか海の家のようです。
このお店は全てコツコツ手作りをして現在に至るとのこと…
さて早速、注文です…
店内に大きなメニューボードがあり券売機で食券を購入するシステムです。
今回は「マグロ卸のマグロ丼」に「ウニ」のトッピングと「すまし汁」を注文。
※現在はウニが高騰しているため販売休止中とのことです。
待つことしばし…
番号を呼ばれて、いざカウンターへ
お料理とご対面。
マグロの赤身の上にウニ。
見た目は◎です。
このルックスに私は…この丼に恋をしてしまいました。
お盆を持って運河に向かって座るカウンターのような席に座りました。
風景も◎です。
遠くにレインボーブリッジが見えます。
料理の見た目や風景は申し分なし…
問題は味です…
では…いざ、ひとくち…
安価なマグロは水っぽいような味がしますが…
さすがはマグロ卸業者さんが営んでいるお店です。
歯ごたえも良く、しっかりとマグロの赤身を堪能でき「バッチリ、チリバツ」。
美味しい、ウマい!!
冷凍ものでも解凍の技術が良ければ美味しいのです。
そして、ウニは…
苦味は無く「ミョウバン」の味は一切しない。
生うになので甘みたっぷりで絶品です。
マグロのすまし汁も絶品です。
これまで北海道、北陸地域等、海鮮で有名ないろいろな地で海鮮丼を食べてきましたが負けず劣らず美味しかったです。
頭の中に福山雅治の「幸福論」が流れてきます♪
また、お店の前を流れる運河…
対岸は晴海です。
東京消防庁の臨港消防署がありちょうど消防艇が接岸するところでした。
カッコイイ船です。
また、オリンピックのレガシー…
選手村だった建物も見ることができます。
外でいい風景を見て、風を感じて食べるご飯は旨さが「増々」ですね☆彡
更に魅力的な丼がまだまだ沢山、控えておりまして…
(蟹があればもっと最高なのにと思ったりして…。)
ちなみにすべてセルフサービスのお店ですので、行かれる方はご注意願います。
景色や雰囲気は文句なしです。
お店の場所は駅から少し離れておりアクセスは良いとは言えませんが…
歩くのが嫌いな方でもバス停が近くにありますのでそれほど苦にはならないと思います。
車の場合は専用の駐車場もないので近くのコインパーキングを利用することになります。
夜景を見ながらマグロ丼(今度はワンランク上の丼かな)というのもいいかなと思いながらお店を後にしました。
本当に美味しい海鮮丼、ご馳走様でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。