2024年11月25日
みなさん、こんにちは。
からだ元気治療院 あたおかスタッフの《黒帯911 GT3 RS》と申します。
私の趣味の1つに低山登山があります。
低山とは一般的には「1,000m未満の山」のことを低山と呼ばれています。
そして低山登山の魅力と言えば、やはり気軽に出かけられて日帰りできることです。登山のためのスケジュール調整をする苦労がなく、比較的少ない荷物で身軽に登山ができます。
また、標高が低いながらも眺望が良い山が多く、山頂からの景色を楽しむことができます。
関東近郊にも低山は数多く存在します。
そんな関東近郊の低山で私が時間さえあれば登っている山、それが【高尾山】です。
誰しもが一度は聞いたことがある、また登ったことがある山ではないでしょうか。
高尾山は東京都八王子市にある標高599mの山です。都内からアクセスしやすく気軽に登れる山です。
アクセスがいいというのは最大の魅力ですねぇ~。
今では「年間登山者数世界一」と言われるほどだそうです。
さて、そんな高尾山ですが登山道が整備されており、山頂までさほど時間をかけずに登ることができます。
ハイキングや登山初心者にぴったりの山といえます。
いくつかある登山コースはどれで登っても自然をたっぷり満喫することができます。
全て舗装されている登山道(1号路)もありますので普段着とスニーカーでも登ることができ気軽に楽しめます。
それに高尾山のふもとから中腹の間を往復しているケーブルカーやリフトがあります。
各終点から1号路へ出ることもできますのでそれらを利用するとさらに楽ちんですね。
さて、私が登るときですが…
「6号路」もしくは「稲荷山コース」といった未舗装の登山道で山頂を目指します。
そして、今回は「稲荷山コース」で登りました。
高尾山の主尾根とは別な尾根(南側)を通るコースです。
ふもとからコース中間の展望台(稲荷山山頂)までは急な登りですが、中間から頂上までは比較的なだらかな道になっています。
それに南側にあることから明るく、道幅も広くて比較的歩きやすいです。
また、中間にある展望台から眺めもなかなかいいですよ。
ガイドブックを確認すると登山道の全長は約3.1kmで所要時間はおよそ90分と書かれています。
私は80分前後で山頂までいつも登ります。
山頂には平坦な広場があります。
山頂広場の中央には、高尾山周辺の自然についての情報を提供している「高尾ビジターセンター」があります。
また、数軒の茶屋があり、そばやおでん、かき氷、ビールなどが売られています。
きれいなトイレがあるのも助かります。
そして山頂で一番のお気に入りは山頂の端に位置する展望台です。
空気が澄んでいれば富士山がバッチリ最高です。
特に秋や冬など空気が澄んでいる季節がオススメです。
そして、山頂からの眺望をしばし満喫して…
トイレを済ませてから下山です。
たいていは3号路もしくは4号路で下山します。
メインルートはどうしても人が多いので…
喧騒を避けた登山を選択します。
どちらも途中(山腹)で1号路と合流します。
このルートで注意しなければならないのは
高尾山には山腹に位置する「薬王院」というお寺があります。
そのパワースポットともいえる「薬王院」を通らないので注意する必要があります。
薬王院に行くことを目的とする場合は登りか下りどちらかメインルートで行く必要があります。
山腹には茶屋、売店、期間限定のビアガーデンがあります。
常に人で賑わっております。
しかしながら今回はそのような魅力的なスポットには立ち寄ることなく…
山腹に乗り場のあるリフトに乗って一気に下山しました。
疲れていたわけでは無いのですが…
この後予定があったので…時短です。
と午後から予定があるにも関わらず…
気軽にハイキングに来ることができる山…
それが「高尾山」です。
また、高尾山の山頂から陣馬山へと続く西のエリアは「奥高尾」と呼ばれており、山頂から山頂へと登山を楽しめる「縦走路」となっています。
イメージは大変そうと思うかもしれませんが・・・
奥高尾コースについて登山道は整備されていて比較的歩きやすく、各所に茶屋もありますので飲食物の購入もOKです。
時間があるときは奥高尾コースの途中まで行きます。
そんな奥高尾コースのご紹介はまた、別の機会に…。
最後までお読みいただきありがとうございました。