ご高齢者や身体障がい者の方々の中には、自力歩行が困難で介護が必要な方が多数いらっしゃいます。みなさまは、全員がそれぞれ今日の日本を築いてこられた方々であり、今日の日本を形成している一員です。
ひとりひとりが功労者であり当事者であるみなさまに訪問治療をお受けいただくことで、より快適な老後を過ごしていただき、かつ、介護をされるそのご家族の方々の負担を少しでも軽減することで、社会に喜びと安らぎを提供することが、当事業の目的です。
項目 | 当社 | 一般の治療院 |
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患者様の負担料金 | 0〜500円前後(保険適用) | 3000円〜 |
施術者の経験 | ご高齢者や身体障がい者の治療に慣れている。 | ご高齢者や身体障がい者の治療に慣れていない。 |
施術者の技術 |
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身体をほぐしたり、リラックスさせる程度。 |
治療効果 |
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なんとなくの感覚でしか分からない。 |
毎月、1cm前後、関節の動く範囲を広げることが目標。
※治療効果には個人差があります。下記は過去事例です。
手を上げようとすると、肩の位置を越えるところで腕の付け根に激痛が走り、それ以上手を上げれませんでした。試しに無料体験でマッサージを受けてみたら、その場で手が上がるようになって驚きました。今はまた手が上がらなくならないように週3回先生に来てもらっています。
82歳 Hさん 男性
若い頃から肩こりと腰痛に悩まされていました。痛いことが当たり前のような状況だったので諦めていましたが、70歳を超えたくらいから頭痛と吐き気が毎日止まらなくなり、救急車で運ばれたこともありました。歩くことも苦痛だったので家でじっとしていたところ、気付いたら遠出が出来ないくらい身体が弱ってしまいました。そこで家族に相談をし、知り合いから訪問マッサージの紹介をいただきました。長年の肩こりと腰痛だったのですぐには治らない状態でしたが、少しずつ患部をほぐしてもらい、3ヵ月後には8割がた痛みが取れました。痛みが取れると、こんなにもスーッとするんですね!
78歳 Oさん 女性
足が象のようになってしまい、人に見られるのが嫌で、いつも寝室にこもっていました。今までは友人の家に行ったり友人を自宅に招いたり、その準備で買い物に行ったりしていましたが、それが出来なくなっていました。そんなとき、友人から電話があり訪問治療の存在を知りました。すぐに足が元に戻ることはありませんでしたが、治療を受け続けて2ヶ月目くらいに数年前と同じサイズの靴が履けるようになりました。
72歳 Sさん 女性
脳梗塞の後、右半身が麻痺してしまいました。病院ではリハビリを受けられる期間が決まっているため、完全回復は出来ずに終わってしまいました。どうしたら良いか分からず途方にくれていたところ、病院の先生から訪問治療を勧められました。マッサージを受けながら右半身の機能訓練もしてもらい、今ではほとんど生活に支障がなくなりました。
67歳 Yさん 女性
ベッドから落ちて骨折をしてしまい、それから歩くことが出来なくなってしまいました。トイレに行くこともできなかったため毎日オムツをつけていました。排泄物の処理をしてくれる家族を見るたびに申し訳なさで一杯になり、非常に辛かったです。ヘルパーさんが来たときにどうにかしてトイレに1人で行けるようになりたいと伝えたところ、訪問マッサージのチラシをくれました。早速、家族に電話をしてもらいマッサージを受けることにしました。2ヶ月目から歩行訓練を始めて4ヶ月後には杖をつきながら歩いてトイレに行けるようになりました。今はトイレに行ける状態を少しでも長く維持してゆくことが目標です。
87歳 Kさん 男性
車椅子に乗らなければ移動が出来ない生活になってから、外に出るのが嫌になってしまいました。自由に動くことが出来ませんし、何よりもこの姿を見られるのが嫌で嫌でしょうがありませんでした。もう普通の生活はできないと諦めてもいました。ですが、孫が遊びに来たときに「もう一度歩きたい!」と思いました。庭で虫取りをしていた孫が「おばあちゃん、一緒にバッタ取ろうよ。」と言ってきたんです。
どうにかして庭の中くらいは歩けるようになって孫と遊びたい。その一心でリハビリを受けることにしました。以前、知り合いが電話で腕の良い先生がいて、はり・きゅう・マッサージだけでなくリハビリをしてくれると言っていたことを思い出し、さっそく問い合わせをしてみました。歩けるようになるとは約束してくれませんでしたが、庭で孫と遊べるようになることを目標にリハビリやマッサージを受けることにしました。もう先生に来てもらうようになってから2年になります。リハビリを始めてから3~4ヶ月で数歩歩けるようになり、今は庭を歩いて散歩できるようになりました。目標も新しくなり「今の状態を維持してゆくこと」になりました。
74歳 Aさん 女性
私は、一度横になると立ち上がれないほど足腰が弱っていました。5mくらい歩くのにも杖を突いて1分くらいかかっていました。足はむくみが酷くて痛みすら感じない状態でした。もう生きるのも嫌で、毎日家族に「死にたい」と言っていました。心療内科の先生は鬱病だと家族に言っていたようです。言葉には表現できないような辛い毎日が続きましたが、あるとき、ケアマネさんが「良いとこを紹介してあげるから待っててくださいね!」と言って、数日後にお灸とマッサージの先生を連れてきてくれました。「私は、もう死にたいんです。」と言う私に、火傷しそうなくらい熱心に元気になることを勧めてくれて、丁寧な治療もしてくれました。驚くことに、たった1回で、むくんで感覚がなかった足に感覚が戻りました。それから1日おきに治療を受けて、横になった状態からでも立ち上がることができるようになりました。今は「もっと生きていろいろなことを子供達や孫達に伝えて行きたい。外に出てご近所の方とも会って話したい。」と思っています。もうボロボロの肌ですが、毎朝お化粧をして、いつでも外出できるように準備だけはしています。
71歳 Eさん 女性
私は家内と2人で暮らしています。まだ家内が元気なので、家内が私の介護をしてくれている状況です。非常に感謝しているのですが、毎日2人で顔を合わせていると、些細なことやどうでも良いことにも目が行ってしまって、毎日口喧嘩が絶えません。口喧嘩をしたい訳ではないのですが…。そんな中で、ケアマネージャーさんから自立生活を維持するためにリハビリやマッサージを受けてみてはどうかと勧められました。これ以上の介護を家内に強いてしまうと、家内のほうが疲れてどうにかなってしまうかもしれないとご心配されているようでした。初めは乗り気ではありませんでしたが、せっかくですので試しに1度治療を受けてみることにしました。先生がまだ若く可愛らしい女性だったので「本当にこの子で大丈夫なのか!?」と感じはしましたが、非常に親切丁寧なマッサージやリハビリをしてくれたので継続して治療を受けることにしました。いつも笑顔で元気なので非常に親しみやすく、毎回治療にいらっしゃるたびに家内も私もたくさんの話をして元気をもらっています。いつも喧嘩ばかりしていた家内とも、先生の話をしていると喧嘩にはなりません。最近は、先生が来る時間の10分前から玄関の前で家内と待っています。
87歳 Hさん 男性
夫が脳梗塞で倒れてから寝たきり状態が続いて、手足の関節が動かなくなってしまい着替えもオムツ交換も大変でしたが、からだ元気治療院の訪問治療を受けてから毎月少しずつ関節が動くようになり、着替えもオムツ交換も楽になりました。
73歳 Kさん 女性
母が自由に外に出歩けなくなってから、ストレスが溜まった母が毎日イライラするようになり、私に八つ当たりをするようになりました。介護疲れで私の方が鬱になってしまい病院の先生に相談したところ、からだ元気治療院を紹介されました。その治療により、母が近所のスーパーに1人で買い物に行けるようになってから、私への八つ当たりもなくなり家事も手伝ってくれるようになりました。今では、母に出来る範囲で家事を任せ、私は週3回パートに出ることができるようにもなりました。母との人間関係が元に戻ったことが、何よりもの幸せです。
78歳 Oさん 女性
父がパーキンソン病だと診断されてから、いずれ訪れる全身拘縮までの時間をどう過ごすかが家族の課題でした。医師からは10年後までにどのような状態になるかを告げられ、1年後・3年後の状態も大まかに告げられていました。少しでも長く父に不自由のない生活を続けて欲しいという強い願いでケアマネージャーさんに相談したところ、訪問治療を受けることを勧められました。最初はわらをもつかむ思いで始めましたが、1年が経過しても予想されていた症状が訪れず、麻痺進行を遅らせることが出来ています。少しでも長く、毎日3食食べて自由に生活をして笑顔でいてくれることを今後も願い続けています。
46歳 Yさん 男性
母は私が子供の頃から肩こりや腰痛に耐えながら生活をしていました。時々はり治療を受けに行っていたようですが、2ヶ月前に庭で転んでから1km以上離れた治療院まで歩いて行くことはできません。私も妻も仕事で日中はいないですし、私達の素人マッサージでは長年の肩こりや腰痛には効果がありません。毎晩母が痛みでなかなか眠れずにいて、毎日表情が曇ってゆくのを野放しには出来ずご近所に相談をしたところ、訪問治療の存在を知りました。今は週3回はりの先生に来てもらっていて、肩こりも腰痛も消えています。長年世話になった母の表情が晴れやかになったことが嬉しくてしょうがありません。
58歳 Sさん 男性